原料は、耕作放棄地になってしまった田んぼや畑を、もう一度復活させようと、鳥取県の契約農家さんと、荒れた土地の再生や、水路の修復し、栽培を行っています。
収穫時期には、動物(イノシシやシカ、サル等)が、種子等を食べてしまったり、収穫前、台風等の自然災害との戦いなど、数々の困難を乗り越え大切に育てています。
材料選びはもちろん、工場で実際に製造から梱包まで行い、さらに発送も私たちで行います。
他社では生産効率を考えて機械化をしているが、開発当時の味を守る為にあえて、全てを機械化する事無く、各工程で人の手を加える事で品質のチェック(チェックをするのは国際規格ISO22000の各工程の社内認定者のチェック)を行っています。
原料の焙煎、加工、最終包装、販売を一貫して行っています。
森下薬農園(株式会社ゼンヤクノー)では平成12年に『ISO9001(品質マネジメントシステム)』を取得し、安定的高品質のお茶づくりに努めて参りましたが、昨今では品質のみならず食の安全性を求められるようになりました。
弊社では、地元鳥取県の農家が栽培した、はとむぎ、カワラケツメイ、黒大豆、なた豆、赤しそ、はぶ草や他たくさんの薬草を使った健康茶を製造しており、より一層食の安全性について知識と理解を深め、お客様に安全安心の健康茶をご提供するために、この度平成26年1月に『ISO 22000(食品安全マネジメントシステム)』を取得しました。
今後も「高品質」かつ「安全安心」のお茶づくりに社員一同全力で務めて参ります。
スイスのジュネーブに本部を置くISO:国際標準化機構(International Organization for Standardization)は、1947年に設立され、国際品質規格の開発において枢要な役割を果たしており、世界140カ国以上を代表する国際規格団体が加盟しています。
昨今のグローバルな環境では“食の安全性”は世界の共通課題であり、国際的に認められたシステムの必要性が更に増大するなかで、2005年9月に食品関連企業全体(フードチェーン)に適用される、「食品安全マネジメントシステムISO 22000:2005」が国際規格として策定されました。
ISO 22000は、全産業が対象となるISO 9001(品質マネジメントシステム)に対して、食品・飲料産業における食の安全性を確保するためにISO 9001の一部にハサップ:HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)をプラスした国際規格です。
私たちは「たんぽぽコーヒー」以外にも様々な健康茶を扱っています。
そしてそれはすべて「自社工場」で生産しています。
全ての工程を機械化せず、あえて人の手を入れることにより、さらなる品質、衛生管理のチェックを行っています。
何か不明点があればお答えできますし、購入後に不安や不満があればどうぞお気軽にお電話ください!
桶谷式との連携実績もあり、母乳育児に関するお悩みの解決窓口にもなれるかもしれません。
私たちの「たんぽぽコーヒー」は全国の桶谷式の認定助産師の方からも推薦いただいています。